
神社
住吉行宮は大阪府にある神社。所在地と由緒を手がかりに、航海安全・交通安全の信仰文脈から地図でたどれる。
住吉行宮(すみよしあんぐう)は、大阪府大阪市住吉区墨江に所在する史跡。南北朝期に南朝の後村上天皇・長慶天皇が行宮を置いた住吉大社宮司家邸内の祭祀地で、国指定史跡。
所在は大阪府大阪市住吉区墨江 2-7-8。住吉大社(同区住吉)の北方に位置し、近世まで住吉大社宮司津守氏の邸宅地内に行宮跡を伝えた。近隣には摂津国一宮の住吉大社が鎮座し、瀬戸内海航路の起点と古代以来の祭祀景観が一体となった摂津国住吉郷の中核地。
祭神は後村上天皇(ごむらかみてんのう、1328-1368、南朝第二代天皇)。住吉行宮は史跡として、南北朝期に住吉大社宮司家邸を行宮として用いた後村上天皇の遺跡を継承する。住吉大社の主祭神底筒男命・中筒男命・表筒男命の住吉三神(『古事記』上巻に伊邪那岐神の禊から生まれた神格)の祭祀圏内に位置し、住吉信仰と南朝史跡が結合する祭祀地。
正平七年(1352 年)から正平二十三年(1368 年)まで、南朝後村上天皇は吉野・賀名生(あのう)から住吉に行宮を移し、住吉大社宮司津守氏邸を行宮として用いた。後村上天皇は当行宮で崩御したと伝え、長慶天皇もここで践祚した。南北朝合一(明徳三年・1392 年)後は次第に荒廃したが、近代の南朝顕彰運動により史跡として整備された。昭和十四年(1939 年)に国指定史跡となり、住吉大社の境外史跡として継承される。
住吉行宮 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
住吉行宮の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
住吉行宮 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
住吉行宮の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11381878 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8F%E5%90%89%E8%A1%8C%E5%AE%AE