
神社
樽前山神社は北海道にある神社。所在地と由緒を手がかりに、北海道の信仰文脈からたどれる。
30秒でわかる
樽前山神社は北海道苫小牧市に位置する神社です。所在地と由緒を入口に、北海道の土地と信仰の文脈を地図と詳細ページで確認できます。
樽前山神社(たるまえさんじんじゃ)は、北海道苫小牧市高丘に鎮座する神社。樽前山(活火山、標高 1041m)を神体山とする北海道開拓期創建の社で、苫小牧市の総鎮守。社格は旧県社。
所在は北海道苫小牧市高丘 6-49。苫小牧市街北部の高台に鎮座し、北方に樽前山(支笏湖カルデラの外輪山)を遥拝する位置を取る。社地は明治期の北海道開拓に伴って整備された近代神社の鎮守の杜で、樽前山の溶岩流地形と火山活動を背景とした北海道独自の山岳信仰の場。
主祭神は大山津見神(おおやまつみのかみ)、久々能智神(くくのちのかみ)、鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)の山林三柱。大山津見神は『古事記』上巻 神生み段に伊邪那岐神・伊邪那美神の御子として山の総主と記される。久々能智神は木の神、鹿屋野比売神は野の神として同段に記され、山林開拓地の鎮守として三柱を併祀する明治期の北海道開拓神社の典型例。
明治八年(1875 年)に苫小牧開拓の精神的支柱として創建された。明治政府の北海道開拓使による開拓地神社整備の一環で、開拓民の出身地(東北・北陸)の山林信仰を統合する形で祭神が選定された。明治三十年(1897 年)に県社に列せられた。社殿は数度の改築を経て、現在の本殿・拝殿は昭和五十六年(1981 年)の再建。
7 月 13-15 日の例大祭は苫小牧市最大の夏祭礼で、樽前神輿の市街渡御を伴う北海道夏祭礼の代表的事例。1 月の歳旦祭、2 月の節分祭が継承される。
樽前山神社 公式由緒
機関資料北海道苫小牧市鎮座 樽前山神社の御祭神(大山津見神・久久能智神・鹿屋野比売神)・明治八年創建・苫小牧総鎮守としての位置づけに関する公式由緒。
https://tarumaesan-jinja.jp/樽前山神社 - Wikipedia 日本語版 / Wikidata
二次資料Wikipedia contributors / Wikidata contributors
樽前山神社の名称、所在地、座標を確認するため、Wikidata item Q11543697 と日本語版 Wikipedia を参照。
樽前山神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
樽前山神社の沿革・明治期北海道開拓と関わる創建・苫小牧の総鎮守としての展開に関する二次整理。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%BD%E5%89%8D%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE