
神社
谷保天満宮は東京都にある神社。所在地と由緒を手がかりに、学業・厄除けの信仰文脈から地図でたどれる。
谷保天満宮(やほてんまんぐう)は、東京都国立市谷保に鎮座する神社。菅原道真公を主祭神とし、関東三大天神(亀戸天神社・湯島天満宮と共に)の一に数えられる古社。社格は旧府社。本殿は東京都指定有形文化財。
所在は東京都国立市谷保 5209。多摩川中流域、武蔵野台地南縁の谷保地区に鎮座する。社地は多摩川を見下ろす段丘上に営まれ、境内に湧水・梅園を擁する。隣接の谷保駅・国立駅周辺の文教地区と共に、武蔵野南部の歴史的祭祀地理を継承する。
主祭神は菅原道真公(すがわらのみちざねこう、845-903)。平安期の文章博士・右大臣で、藤原時平の讒言により大宰府に左遷され、延喜 3 年(903 年)に現地で没した。配祀に菅原道武(道真の三男)を併祀する。社伝によれば、道真の左遷に連座した三男道武が武蔵国多摩郡谷保に流され、父の追善のため天神社を創祀したと伝える。本社の太宰府天満宮(福岡県太宰府市)、北野天満宮(京都府京都市)と共に全国天満信仰のラインを構成し、関東地方の天満信仰の最古社の一として位置づけられる。
社伝では延喜 3 年(903 年)に菅原道武が父道真の追善で建立したのを起源と伝える。鎌倉期に源頼朝の崇敬を受け、中世以降は武蔵国の天満信仰の中軸として展開した。明治 41 年(1908 年)の宮中大演習に際し、明治天皇行幸を仰ぐ。明治期に府社に列せられた。本殿は寛永年間(1624-1644 年)の造営で、東京都有形文化財。
9 月 25 日の例大祭、11 月 3 日の古式祭、初天神(1 月 25 日)が中心。明治 41 年(1908 年)の有栖川宮邸の自動車遠乗会の際、当社に立ち寄ったことが日本初の自動車ドライブとされ、現代では交通安全祈願の社としても知られる。
谷保天満宮 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
谷保天満宮の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
谷保天満宮 公式サイト
機関資料谷保天満宮(東京都国立市谷保、菅公御神忌1125年式年大祭)の御祭神・由緒・所在地・祭礼に関する公式情報。
https://www.yabotenmangu.or.jp/谷保天満宮 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
谷保天満宮の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q3571318 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E4%BF%9D%E5%A4%A9%E6%BA%80%E5%AE%AE