
神社
穴八幡宮は東京都にある神社。所在地と由緒を手がかりに、勝運・厄除けの信仰文脈から地図でたどれる。
穴八幡宮(あなはちまんぐう)は、東京都新宿区西早稲田に鎮座する神社。江戸期に徳川幕府の崇敬を受けた高田八幡宮を起源とする社で、「一陽来復(いちようらいふく)」の御札の頒布で知られる。社格は旧村社。
所在は東京都新宿区西早稲田 2-1-11。新宿区北西部、早稲田大学の南、明治通りに面した高台に鎮座する。社地は江戸期の高田馬場(たかたのばば)の南東に位置し、神社の南斜面の洞穴で阿弥陀如来像が発見されたという縁起から「穴八幡」の名が定着した。
主祭神は應神天皇(おうじんてんのう、品陀別命・ほむだわけのみこと)、仲哀天皇、神功皇后の八幡三柱を祀る。應神天皇は『古事記』中巻 應神天皇段に、神功皇后の三韓征伐(『古事記』中巻 仲哀天皇段に記される)の帰途に生まれた皇子として記される。八幡神は仏教の本地仏として阿弥陀如来と習合し、穴八幡宮の縁起の核を成す。
社伝では康平五年(1062 年)に源義家が奥州征伐の途上で当地に八幡神を勧請したのを起源とする。寛永十三年(1636 年)に徳川家光が放生寺の境内に高田八幡宮として再興した。同十八年(1641 年)の宮普請の際、横穴から阿弥陀如来像が発見されたことから「穴八幡」と称された。三代家光以来、徳川将軍家の崇敬を受け、近世の祈願社の一として整備された。明治の神仏分離で独立、村社に列せられた。
冬至から節分までの間に頒布される「一陽来復」御札は江戸期からの古札で、商家・町方の信仰を集める。9 月 15 日の例大祭、毎月 1 日・15 日の月次祭が継承される。
穴八幡宮 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
穴八幡宮の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
牛込高田鎮座 穴八幡宮 公式サイト
機関資料穴八幡宮の御祭神・由緒・所在地・「一陽来復御守」など年中祭礼に関する公式情報。
https://www.anahachimanguu.jp/穴八幡宮 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
穴八幡宮の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q698078 と日本語版 Wikipedia を参照。