
神社
鎮守府八幡宮は岩手県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、勝運・厄除けの信仰文脈から地図でたどれる。
鎮守府八幡宮(ちんじゅふはちまんぐう)は、岩手県奥州市水沢区佐倉河に鎮座する神社。延暦二十年(801 年)の坂上田村麻呂による胆沢城(いさわじょう)築城に伴い、宇佐神宮の分霊を勧請したと伝える、東北鎮守府ゆかりの古社。社格は旧県社。
所在は岩手県奥州市水沢佐倉河字宮の前 100。北上川中流右岸、胆沢扇状地の北縁に鎮座する。社地は古代陸奥国胆沢城(国の史跡)の南東に位置し、鎮守府の祭祀域として古代東北の軍事・行政中心の名残を留める。
主祭神は誉田別命(ほむたわけのみこと、応神天皇)、息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと、神功皇后)、比売神(ひめがみ)の八幡三神。八幡神は『古事記』『日本書紀』には直接的な神名としては現れないが、宇佐神宮を本社として平安期に東国・東北の鎮護神として勧請が広がった。坂上田村麻呂による胆沢城創設時、軍神として宇佐神宮の分霊を迎えたと社伝に伝える。
社伝では延暦二十年(801 年)、坂上田村麻呂が蝦夷征討の戦勝祈願として宇佐神宮より勧請し、胆沢城内に祀ったのを起源と伝える。鎮守府が胆沢城に置かれた期間(801〜10 世紀後半)は鎮守府の守護神として祀られ、鎮守府廃止後も近世まで地域の崇敬を集めた。明治四十年(1907 年)県社に昇格。本殿は江戸末期から明治期の再建。
9 月 15 日の例大祭、1 月 15 日の小正月、4 月の祈年祭が継承される。例大祭の流鏑馬は古代鎮守府の武威を伝える神事として地元に保存されている。
鎮守府八幡宮 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
鎮守府八幡宮の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
鎮守府八幡宮 公式サイト
機関資料鎮守府八幡宮(岩手県奥州市・鎮守府胆沢城跡近郊)の御祭神・由緒・所在地・年中祭礼に関する公式情報。
https://chinjufu.jp/鎮守府八幡宮 - Wikipedia 日本語版
Wikipedia contributors
鎮守府八幡宮の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q38276245 と日本語版 Wikipedia を参照。