府中八幡宮の分類ビジュアル

神社

府中八幡宮

公開検証済みふちゅうはちまんぐう

府中八幡宮は新潟県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、勝運・厄除けの信仰文脈から地図でたどれる。

概要

府中八幡宮(ふちゅうはちまんぐう)は、新潟県上越市西本町に鎮座する神社。社伝では大化年間(645〜650 年)の創建と伝え、越後国府ゆかりの八幡宮として中世以来の崇敬を集めた古社。社格は旧県社。

鎮座地

所在は新潟県上越市西本町 4-12-32。直江津港の南、上越市旧直江津地区の中央に鎮座する。社地は古代越後国府(こくふ、現在の上越市直江津・五智地区一帯)の南東縁に位置し、越後国府の南鎮守として記録される。境内には御神木の杉と近世の鳥居・燈籠が現存する。

祀られる神格

主祭神は誉田別命(ほむたわけのみこと、応神天皇)、息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと、神功皇后)、比売神(ひめがみ)の八幡三神。八幡神は宇佐神宮(大分県)を本社とし、石清水八幡宮(京都府)を通じて全国に勧請が広がった。越後国府の鎮守として勧請されたと社伝に伝え、府中八幡宮の名はこの国府由来。

沿革

社伝では大化年間(645〜650 年)の創建と伝えるが、確証する古文書は乏しく、確実な記録は中世以降。越後国府の南鎮守として位置づけられ、中世以降は上杉氏・堀氏・松平氏ら越後諸大名の崇敬を受けた。江戸期は高田藩の藩社的地位にあり、明治十八年(1885 年)県社。本殿・拝殿は近世から近代の再建。

主要祭礼

8 月 26〜28 日の例大祭(八幡祭)、5 月の祈年祭、11 月の新嘗祭が継承される。例大祭は直江津地区を代表する夏祭で、神輿渡御を伴う。

出典

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