
神社
不破八幡宮は高知県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、勝運・厄除けの信仰文脈から地図でたどれる。
不破八幡宮(ふわはちまんぐう)は、高知県四万十市不破に鎮座する神社。建武年間(1334〜1338 年)に土佐国一条家(前関白一条教房ら)が京都の石清水八幡宮の分霊を勧請して創建したと伝える、土佐国西部の有力八幡宮。社格は旧県社。
所在は高知県四万十市不破 1374。四万十川下流右岸、中村平野の北東、不破地区の高台に鎮座する。社地は中世の中村御所(一条家の土佐拠点)に近接し、一条家の鎮守的位置にあった立地。境内には御神木の楠と中世以来の鳥居・燈籠が残る。
主祭神は誉田別命(ほむたわけのみこと、応神天皇)、息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと、神功皇后)、比売神(ひめがみ)の八幡三神。八幡神は宇佐神宮(大分県)を本社とし、石清水八幡宮(京都府)を通じて全国に勧請が広がった。土佐一条家は石清水八幡宮を氏神として崇敬し、その分霊を土佐の本拠地に勧請したのが当社の起源と伝える。
社伝では建武年間(1334〜1338 年)、土佐一条家による勧請と伝える。一条家の中村下向(応仁二年・1468 年、関白一条教房の土佐下向)後は中村御所の鎮守として崇敬を受けた。長宗我部氏・山内氏の土佐支配下でも維持され、明治十八年(1885 年)県社。本殿(高知県指定有形文化財)は文禄四年(1595 年)の建立で、中世末期の特徴を残す貴重な遺構。
9 月 14〜15 日の例大祭(不破八幡宮秋祭)、4 月の春祭が継承される。例大祭の「神々の結婚式(神迎え神事)」は中世以来の土佐西部の祭祀文化として高知県無形民俗文化財に指定される。
不破八幡宮 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
不破八幡宮の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
不破八幡宮 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
不破八幡宮の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11361819 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E7%A0%B4%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%AE%AE