
神社
筥崎宮を八幡信仰と博多湾岸の参詣地。
筥崎宮(はこざきぐう、筥崎八幡宮)は、福岡県福岡市東区箱崎に鎮座する神社で、筑前国一宮。主祭神は応神天皇(八幡大神)。宇佐神宮・石清水八幡宮と並ぶ三大八幡宮の一つに数えられる古社で、博多湾岸の鎮守として中世以降の海上防衛の祈願社として知られる。社格は旧官幣大社。
所在は福岡県福岡市東区箱崎 1-22-1。博多湾の東岸、箱崎の浜に面した地に鎮座する。古くは社前まで波が打ち寄せる海岸の聖地で、博多港・玄界灘の海上交通を見守る位置に立つ。鎌倉中期の元寇(蒙古襲来)の折には、亀山上皇宸筆と伝わる「敵国降伏(てきこくこうふく)」の扁額が掲げられ、海防の祈願社として崇敬された。
主祭神は応神天皇(八幡大神)。配祀神として神功皇后・玉依姫命を祀り、合わせて八幡三神とする。応神天皇は『古事記』中巻・『日本書紀』神功皇后紀に登場する第十五代天皇で、神功皇后の三韓征討伝承に連なる海上守護の神格として古代から崇敬された。
社伝では、延喜二十一年(921 年)に醍醐天皇の勅命により、大分宮(だいぶぐう、現宇美八幡宮の前身)から現在地に遷座したのが起源とされる。延長元年(923 年)に社殿を造営。『延喜式神名帳』(927 年)には筑前国那珂郡「八幡大菩薩筥崎宮」と記される。文永十一年(1274 年)・弘安四年(1281 年)の蒙古襲来の際には敵国降伏の祈願が行われ、海防の社として全国的に知られるようになる。本殿・拝殿・楼門・一之鳥居は重要文化財。
9 月 12–18 日の放生会(ほうじょうや、しゃせえ)は博多三大祭の一つで、博多の秋を代表する祭礼。1 月 3 日の玉取祭(玉せせり)も筥崎宮を代表する伝統行事。
筥崎宮 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
筥崎宮の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
筥崎宮 公式・公的由緒資料
機関資料筥崎宮の由緒、所在地、参詣圏を確認するための公式・公的資料。
筥崎宮 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
筥崎宮の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q714742 と日本語版 Wikipedia を参照。
筥崎宮 地域資料・百科資料
二次資料筥崎宮の名称、所在地、歴史的背景を補助的に確認する二次資料。
名称や説話、図像、儀礼に重なる具体モチーフです。