神社
鹿島御子神社は福島県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、勝運・厄除けの信仰文脈から地図でたどれる。
鹿島御子神社(かしまみこじんじゃ)は、福島県南相馬市鹿島区鹿島町に鎮座する神社。『延喜式神名帳』陸奥国行方郡「鹿島御子神社」に比定される古社で、社格は旧県社。常陸国一宮鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)の御子神を祀る陸奥南部の式内社。
所在は福島県南相馬市鹿島区鹿島町 19。福島県浜通り北部、太平洋に面した南相馬市鹿島区の中心部に鎮座する。社地は阿武隈高地東縁の低地にあたり、近隣の相馬太田神社・相馬中村神社と共に相馬地方の中世景観祭祀の場の一つを成す。地名「鹿島」は当社に由来する。
主祭神は天足別命(あめのたるわけのみこと)、配祀に建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)、息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと、神功皇后)を祀る。天足別命は『古事記』上巻 神生み段に伊弉諾・伊弉冊から生まれた風神・水神系の神格とされ、鹿島神宮の御子神として陸奥南部の鹿島信仰の中核を成す。配祀の建御雷之男神は鹿島神宮主祭神そのもので、本社との祭祀構成上の縁起を示す。
社伝では延暦十四年(795 年)の創建と伝えられる。『延喜式神名帳』陸奥国行方郡所載の式内社の一つとして、平安期から崇敬を集めた。中世以降は相馬氏の所領内で郷社的位置を保持し、近世は中村藩相馬氏の祈願所の一つ。明治四年(1871 年)に郷社、後に県社に列せられた。平成二十三年(2011 年)の東日本大震災では津波被害の影響を受けたが社殿は被災を免れた。
旧暦 7 月の例大祭、10 月の秋祭が継承される。相馬地方の中世景観祭祀の中核として継続される祭礼。
鹿島御子神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
鹿島御子神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
鹿島御子神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
鹿島御子神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11677124 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E5%BE%A1%E5%AD%90%E7%A5%9E%E7%A4%BE