香取神宮の写真

神社

香取神宮

公開検証済みかとりじんぐう

香取神宮は千葉県にある神社。経津主神との関係を持ち、勝運・厄除けの祈願領域から地図でたどれる。

概要

香取神宮(かとりじんぐう)は、千葉県香取市香取に鎮座する神社で、下総国一宮。主祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。鹿島神宮・息栖神社とともに東国三社の一つに数えられ、古来「神宮」の号を称する数少ない古社の一つ。社格は旧官幣大社。

鎮座地

所在は千葉県香取市香取 1697。利根川下流右岸、香取の海(古代の内海)を望む亀甲山に鎮座する。古代には水運の要衝で、東国平定の前進拠点とされた。境内は約 37 万平方メートル、本殿背後の鬱蒼とした社叢は千葉県指定の天然記念物。

祀られる神格

主祭神は経津主大神。『日本書紀』神代下 第九段一書では、武甕槌神とともに葦原中国平定に派遣され、大国主神に国譲りを迫って同意を得る武神として記される。『古事記』では武甕槌神が中心、『日本書紀』本伝では経津主神が中心と、両書で叙述に差異がある。剣の神・武門の守護神として崇敬された。

沿革

社伝では、神武天皇十八年の創建と伝えられる。『延喜式神名帳』(927 年)には下総国香取郡「香取神宮」と記される名神大社で、伊勢神宮・鹿島神宮と並ぶ古代より「神宮」号を称した三社の一つ。中世以降は武家の崇敬篤く、元禄十三年(1700 年)に徳川綱吉が本殿・拝殿を造営。本殿・楼門は重要文化財、神宝の海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)は国宝。

主要祭礼

4 月 14 日の例祭、12 年に一度の式年神幸祭(午年)、4 月 15 日近くの神幸祭など。式年神幸祭は鹿島神宮の御船祭と対をなす東国三社の連携祭礼。

出典

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