広八幡神社の写真

神社

広八幡神社

公開検証済みこうはちまんじんじゃ

広八幡神社は和歌山県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、勝運・厄除けの信仰文脈から地図でたどれる。

概要

広八幡神社(ひろはちまんじんじゃ)は、和歌山県有田郡広川町上中野に鎮座する神社。紀伊国有田郡の郷社で、八幡神を祀る紀州中部の代表的八幡社。社殿群は国指定重要文化財。

鎮座地

所在は和歌山県有田郡広川町上中野 206。紀伊水道に注ぐ広川下流域の段丘上に鎮座し、社地は古代紀伊国有田郡の中核に位置する。隣接する濱口梧陵記念館・稲むらの火の館は、安政南海地震津波(安政元年・1854 年)に際し濱口梧陵が稲むらに火を点けて村人を救った逸話の現地で、本社境内一帯は防災伝承の聖地としても知られる。

祀られる神格

主祭神は誉田別命(ほむたわけのみこと、応神天皇)、息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと、神功皇后)、足仲彦命(たらしなかつひこのみこと、仲哀天皇)の八幡三神。豊前国の宇佐神宮を本社とする全国八幡信仰の紀州における拠点。配祀として高良玉垂命を祀り、九州肥前の高良大社系祭祀との接続も示す。

沿革

社伝では天平宝字三年(759 年)、行基(ぎょうき、668-749)の弟子と伝える上人が宇佐神宮から勧請したと伝えられる。建長三年(1251 年)に現在地に遷座し、本殿・摂社高良社・摂社若宮社・楼門・拝殿が室町期から江戸期にかけて整備された。これら五棟は国指定重要文化財。中世は紀伊国守護畠山氏、近世は紀州徳川家の崇敬を受けた。明治以降は郷社・県社の格を経て、現在は神社本庁登録社。

主要祭礼

10 月の例大祭が中心で、紀州中部屈指の秋祭。獅子舞奉納と神輿渡御が継承される。

出典

  • 広八幡神社 由緒・所在地資料

    機関資料

    各社寺・公的機関

    広八幡神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。

  • 広八幡神社 公式サイト

    機関資料

    広八幡神社(和歌山県有田郡広川町上中野)の御祭神・由緒・所在地に関する公式情報。

    http://hirohachimanjinja.or.jp/
  • 広八幡神社 - Wikipedia 日本語版

    二次資料

    Wikipedia contributors

    広八幡神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q391335 と日本語版 Wikipedia を参照。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%85%AB%E5%B9%A1%E7%A5%9E%E7%A4%BE

出典

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