國分八幡宮の写真

神社

國分八幡宮

公開検証済みこくぶんはちまんぐう

國分八幡宮は香川県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、勝運・厄除けの信仰文脈から地図でたどれる。

概要

國分八幡宮(こくぶはちまんぐう)は、香川県高松市国分寺町新名に鎮座する神社。讃岐国阿野郡の郷社で、讃岐国分寺(八十八ヶ所八十番札所)に隣接して鎮座する八幡系古社。

鎮座地

所在は香川県高松市国分寺町新名 1457。讃岐国府跡(高松市国分寺町)の南東、讃岐国分寺の隣接地に鎮座し、社地は古代讃岐国府の中核に位置する。瀬戸内海航路の要衝・讃岐国府と一体の歴史景観を成し、現在は讃岐国分寺と組み合わせた史跡観光の動線に組み込まれる。

祀られる神格

主祭神は応神天皇(おうじんてんのう)、神功皇后(じんぐうこうごう)、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)の八幡三神。豊前国宇佐の宇佐神宮を本社とする全国八幡信仰の讃岐における拠点。古代国分寺が建立された地に隣接して八幡宮が祀られる例は、東大寺八幡宮(奈良)・薬師寺八幡宮(奈良)と同様の国分寺鎮守八幡の系譜を継承する。

沿革

社伝では奈良時代に讃岐国分寺の鎮守として勧請されたと伝えられる。讃岐国分寺の創建は天平十三年(741 年)の聖武天皇国分寺建立詔に基づき、本社はそれに付随する鎮守八幡として位置づけられる。中世以降は讃岐国府の衰退とともに地域社化し、戦国期には香川氏・生駒氏の崇敬を経て、近世は高松藩松平家の保護を受けた。明治以降は郷社の格を受け、現在は神社本庁登録社。

主要祭礼

10 月の例大祭が中心で、神輿渡御が国府跡周辺を巡行する。

出典

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