
寺院
高徳院は神奈川県長谷にある寺院。名称、所在地、由緒を分け、厄除け・道開きの信仰文脈から地図でたどれる。
30秒でわかる
高徳院は神奈川県長谷に位置する寺院です。所在地、由緒、周辺に伝わる信仰の文脈を入口に、神奈川県の土地との結びつきを地図とグラフで確認できます。分類は検索補助として扱います。
高徳院(こうとくいん)は、神奈川県鎌倉市長谷に所在する浄土宗の寺院。鎌倉大仏(かまくらだいぶつ、国宝・阿弥陀如来坐像)を本尊とすることで知られ、鎌倉時代の仏教文化を伝える代表的聖地。鎌倉大仏は鎌倉時代の鋳造仏で国宝指定。
所在は神奈川県鎌倉市長谷四丁目 2-28。鎌倉市西部、長谷地区の中央に伽藍を構える。隣接の長谷寺(はせでら、坂東三十三観音第四番)と並ぶ長谷地区の二大寺院で、鎌倉駅・由比ヶ浜から長谷観音・大仏に至る参詣路の終点に位置する。境内は仁王門(江戸期)から本尊大仏(露座)までの広場が広がり、現在は屋外に大仏が露座する特異な伽藍景観を成す。
本尊は阿弥陀如来坐像(国宝、通称・鎌倉大仏)。高さ約 11.39m、重量約 121t の銅造大仏で、東大寺奈良大仏に次ぐ規模の屋外大仏。阿弥陀如来は『無量寿経』『観無量寿経』『阿弥陀経』の浄土三部経に説かれる西方極楽浄土の主尊で、浄土宗・浄土真宗の本尊。鎌倉時代に法然・親鸞によって関東でも浄土信仰が広まり、当地に大仏が建立された。近隣の長谷寺の十一面観音、円覚寺・建長寺の禅宗本尊と並ぶ鎌倉仏教文化の代表的尊像。
寺伝では暦仁元年(1238 年)、僧浄光(じょうこう)が勧進を始め、当初は木造の大仏が建立。建長四年(1252 年)から現在の銅造大仏の鋳造が開始された。当初は大仏殿(だいぶつでん)が大仏を覆っていたが、応安二年(1369 年)の大風で倒壊、明応四年(1495 年)の大地震・津波で再倒壊し、以降は露座のまま現代に至る。鎌倉大仏は昭和三十三年(1958 年)に国宝指定。国指定文化財データベースには国宝として銅造阿弥陀如来坐像を登録。鎌倉市の代表的観光地として国内外から多くの参詣者を集める。
4 月 8 日の灌仏会、お盆の盂蘭盆会、年末の除夜の鐘が主要行事。毎年定期の大仏胎内拝観も継続される。
高徳院 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
高徳院の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
大異山 高徳院 清浄泉寺 公式サイト
機関資料神奈川県鎌倉市長谷 浄土宗 大異山高徳院清浄泉寺の宗旨・本尊(国宝銅造阿弥陀如来坐像「鎌倉大仏」)・造立沿革(鎌倉時代中期)・大仏殿喪失と露坐に至る経緯に関する公式由緒。
高徳院 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
高徳院の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q672056 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%BE%B3%E9%99%A2