
神社
御袖天満宮は広島県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、学業・厄除けの信仰文脈から地図でたどれる。
御袖天満宮(みそでてんまんぐう)は、広島県尾道市長江に鎮座する神社。瀬戸内海に面した尾道旧市街の山腹に鎮座する天満宮で、菅原道真の左遷伝承に由来する袖石伝説で知られる。社格は旧村社。
所在は広島県尾道市長江一丁目 11-16。尾道市街中心部、千光寺山南麓の段地に鎮座し、長く急な石段(55 段の自然石階段)が境内に至る参道として知られる。近隣には千光寺、艮(うしとら)神社、浄土寺など中世以来の社寺が密集し、尾道独特の山陽道港町祭祀景観の一角を成す。
主祭神は菅原道真公(すがわらのみちざね、845-903)。京都府京都市の北野天満宮、福岡県太宰府市の太宰府天満宮を本社とする全国天満信仰の祭祀構成を継承する。配祀に天穂日命(あめのほひのみこと、菅原氏祖神)を併祀すると伝える。社名「御袖」は道真が大宰府への左遷途次に当地で袖を切り残したと伝えられる伝承に由来する。
社伝では延喜元年(901 年)、菅原道真が大宰府配流の途上に尾道に立ち寄り、当地の住民に袖を残したと伝えられ、後にその袖を奉斎したのが起源と伝える。確実な文献初出は中世以降で、近世は尾道商人・廻船問屋の崇敬を集めた。本殿(広島県重要文化財)は文化六年(1809 年)の再建。明治期に村社に列せられ、現在は尾道天神祭の中核社として継承されている。
7 月下旬の天神祭(夏祭)が中心。尾道旧市街の夏の風物詩として継承され、太鼓・神輿の市内巡幸が行われる。学業祈願の受験生参拝も近世以来盛んである。
御袖天満宮 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
御袖天満宮の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
御袖天満宮 公式サイト
機関資料御袖天満宮(広島県尾道市)の御祭神(菅原道真)・由緒・所在地に関する公式情報。
http://misodetenmangu.or.jp/御袖天満宮 - Wikipedia 日本語版
Wikipedia contributors
御袖天満宮の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11489320 と日本語版 Wikipedia を参照。