
神社
玉津島神社は和歌山県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、厄除け・勝運の信仰文脈から地図でたどれる。
玉津島神社(たまつしまじんじゃ)は、和歌山県和歌山市和歌浦中に鎮座する神社。和歌の浦(わかのうら)の景勝地に鎮座する古社で、和歌の神を祀る点で著名。社格は旧県社。
所在は和歌山県和歌山市和歌浦中 3-4-26。和歌山市南西部、紀ノ川河口南の和歌の浦に鎮座する。社地は和歌の浦に突き出した小丘上に営まれ、近隣の塩竈神社(しおがまじんじゃ、玉津島神社境内社)、雑賀崎(さいかざき)、紀三井寺(きみいでら、和歌山市紀三井寺)と共に和歌の浦の景勝地と祭祀景観を構成する。和歌の浦は国史跡・名勝。
主祭神は稚日女尊(わかひるめのみこと)、息長足姫尊(神功皇后)、衣通姫尊(そとおりひめのみこと、衣通郎姫)の三柱。衣通姫は『古事記』『日本書紀』に允恭天皇の皇女ないし皇后として記され、絶世の美貌と和歌の才で知られた女性で、後世和歌三神(住吉大社・北野天満宮・玉津島神社)の一に数えられる和歌の神格として崇敬を集めた。稚日女尊は『日本書紀』神代巻に天照大御神の妹神として登場する。
社伝では神功皇后の紀伊行幸時の創祀と伝えられる。延長五年(927 年)成立の『延喜式神名帳』には紀伊国名草郡玉津島神社として記載される式内社。聖武天皇が神亀元年(724 年)に当地に行幸し、和歌の浦の景勝を讃えた『万葉集』巻六の山部赤人の長歌が著名。中世以降は和歌の神として歌人・公家の崇敬を集め、近世は紀州徳川家の崇敬を受けた。明治期に郷社、後に県社に列せられた。
4 月 13 日の例祭、10 月の和歌祭が中心。和歌祭は紀州東照宮の祭礼として知られ、玉津島神社・東照宮・天満宮一体の和歌の浦の祭礼として継続している。
玉津島神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
玉津島神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
玉津島神社 公式サイト
機関資料玉津島神社(和歌山県和歌山市和歌浦、和歌の神)の御祭神・由緒・所在地・祈祷案内に関する公式情報。
http://tamatsushimajinja.jp/玉津島神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
玉津島神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11572702 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%89%E6%B4%A5%E5%B3%B6%E7%A5%9E%E7%A4%BE