
寺院
京都市東山区本町にある臨済宗東福寺派大本山。京都五山第四位で、九条道家発願・円爾弁円開山、国宝三門で知られる。
東福寺は、京都市東山区本町十五丁目にある臨済宗東福寺派の大本山である。京都五山第四位に列せられた禅刹で、嘉禎二年(一二三六年)に摂政九条道家が東大寺と興福寺から一字ずつを採り発願した。室町期建立の三門は禅宗様三門としては現存最古で、国宝に指定されている。
所在地は東山区本町十五丁目で、京阪・JR東福寺駅から南東の山裾に立地する。境内を渓谷「洗玉澗」が横切り、通天橋から望む紅葉が古くから知られる。京都の東山地域でも最も奥まった位置取りで、伽藍は谷を跨ぐようにして配されている。
本尊は釈迦如来で、開山堂常楽庵には開山円爾弁円(聖一国師)を祀る。寺院であるため神格は祀らず、九条道家の発願と円爾弁円による南宋径山万寿寺系禅の伝来、京都最大級の伽藍整備が中心的な信仰・文化史となる。所蔵の絹本著色無準師範像、宋版太平御覽は国宝に指定されている。
嘉禎二年(一二三六年)に九条道家が発願し、宋から帰朝した円爾弁円を開山に迎えて造営が始まった。建長七年(一二五五年)に主要伽藍がほぼ完成し、京都五山第四位に列せられた。元応元年(一三一九年)の火災後、室町期に再建された三門は禅宗様三門として現存最古で、文化庁国指定文化財等データベースに国宝として登録されている。明治期の廃仏毀釈や火災を経て、現在の伽藍は明治・大正期の再建を含む。
東福寺 公式サイト
機関資料臨済宗東福寺派大本山東福寺
東福寺公式サイト。所在地、本尊、九条道家発願・円爾弁円開山、京都五山第四位、国宝三門の概要を確認に用いた。
https://tofukuji.jp/東福寺 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
東福寺の嘉禎二年発願、九条道家と円爾弁円、京都五山第四位、三門の国宝指定、無準師範像の国宝指定に関する二次整理。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E7%A6%8F%E5%AF%BA