鶴峯八幡神社の写真

神社

鶴峯八幡神社

公開検証済みつるみねはちまんじんじゃ

鶴峯八幡神社は千葉県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、勝運・厄除けの信仰文脈から地図でたどれる。

概要

鶴峯八幡神社(つるみねはちまんじんじゃ)は、千葉県市原市中高根に鎮座する神社。上総国(かずさのくに)一帯の中世武士団の崇敬を集めた八幡社で、市原市域の代表的八幡社の一つ。社格は旧郷社。

鎮座地

所在は千葉県市原市中高根 1223。房総半島中央、養老川(ようろうがわ)中流域、市原市東部の中高根地区に鎮座する。社地は上総国中央部の小高い台地に営まれ、近隣の鶴谷八幡宮(千葉県館山市)、鳥越八幡神社(山形県新庄市)と共に房総半島の八幡社群を構成する。

祀られる神格

主祭神は誉田別命(応神天皇)、神功皇后、玉依姫命の八幡三神。豊前国宇佐神宮(大分県宇佐市)を本社とする全国八幡信仰の祭祀構成を継承する。鎌倉鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)系の中世武士団による勧請社で、関東武士団の武運祭祀の典型例として位置づけられる。

沿革

社伝では建久三年(1192 年)、源頼朝が上総国の鎮守として石清水八幡宮もしくは鶴岡八幡宮から勧請して創建したと伝える。中世以降は上総国の千葉氏・三浦氏ら関東武士団の崇敬を集め、近世は江戸幕府領の村落の崇敬を受けた。明治期に郷社に列せられた。

主要祭礼

9 月の例大祭が中心。神輿渡御と流鏑馬神事が行われる房総地方の伝統祭礼として継承され、関東の中世武家祭祀の系譜を伝える年中行事として継続している。

出典

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