神社
敢國神社は三重県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、三重県の信仰文脈からたどれる。
30秒でわかる
敢國神社は三重県伊賀市に位置する神社です。所在地と由緒を入口に、三重県の土地と信仰の文脈を地図と詳細ページで確認できます。
敢國神社(あえくにじんじゃ)は、三重県伊賀市一之宮に鎮座する神社。伊賀国一宮で、社格は旧国幣中社。『延喜式神名帳』伊賀国阿拝郡(あへぐん)に「敢國神社」と記載される古社で、伊賀地方の総鎮守。
所在は三重県伊賀市一之宮 877。上野盆地の南東縁、南宮山(標高 350m)の北麓に鎮座する。境内地は古来「敢の社」と呼ばれ、社地に隣接する南宮山は古墳群(南宮山古墳群)を擁し、社地全体が伊賀の祭祀遺跡として残されている。
主祭神は大彦命(おおびこのみこと)。『古事記』中巻 孝元天皇段に皇子として、また崇神天皇段に四道将軍の一として北陸道を平定した皇族将軍と記される。配祀に少彦名命(すくなひこなのみこと)、金山比咩命(かなやまひめのみこと)を祀る。少彦名命は『古事記』上巻に大国主神とともに国造りを行った神として記され、敢國神社では古代金属祭祀との関わりが指摘される。
社伝では斉明天皇四年(658 年)の創建と伝える。『延喜式神名帳』伊賀国阿拝郡に「敢國神社」と所載され、平安期には伊賀国一宮として神階を進めた。中世以降も伊賀国惣社的位置にあり、江戸期は藤堂藩の崇敬を受けた。明治四年(1871 年)に国幣中社に列せられ、現在の本殿(重要文化財)は江戸初期の建立を伝える。
12 月 5 日の例祭、4 月 17 日の祈年祭、桃の節句に行われる「獅子神楽(黒党祭、くろどうまつり)」は中世伊賀忍びの装束を伝える郷土芸能として三重県無形民俗文化財に指定される。
敢國神社 公式由緒
機関資料伊賀国一宮 敢國神社の御祭神(大彦命・少彦名命・金山比咩命)・創建(孝元天皇皇子大彦命を祖とする伊賀阿閇氏の祖神祭祀)・伊賀国一宮の格に関する公式由緒。
https://www.aekuni.jp/伊賀一宮 敢國神社 公式サイト
機関資料伊賀国一宮 敢國神社の御祭神・由緒・所在地・ご祈祷・年中祭礼に関する公式情報。
敢國神社 - Wikipedia 日本語版 / Wikidata
二次資料Wikipedia contributors / Wikidata contributors
敢國神社の名称、所在地、座標を確認するため、Wikidata item Q11499487 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%A2%E5%9C%8B%E7%A5%9E%E7%A4%BE敢國神社 - Wikipedia 日本語版
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伊賀国一宮 敢國神社の沿革・社格(延喜式名神大社)・大彦命祖神伝承・近現代の変遷に関する二次整理。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%A2%E5%9C%8B%E7%A5%9E%E7%A4%BE