
神社
荒立神社は、宮崎県高千穂町三田井に鎮座する神社。猿田彦命・天鈿女命の夫婦神を祀る。
## 概要 荒立神社(あらたてじんじゃ)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井に鎮座する神社。主祭神は猿田彦命(さるたひこのみこと、猿田毘古神)と天鈿女命(あめのうずめのみこと、天宇受売命)の夫婦神。天孫降臨伝承の地 高千穂に鎮座し、降臨の道案内をした猿田彦と岩戸開きで活躍した天鈿女の縁結びの社として広く知られる。 ## 鎮座地 所在は宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井 667。九州山地中央、高千穂盆地の北西、三田井地区に鎮座する。高千穂は『古事記』『日本書紀』に天孫降臨の地として記される神話の中核地で、近隣に高千穂神社・天岩戸神社・天安河原(あまのやすかわら)など天孫降臨・岩戸神話関連の聖地が集中する神話圏の中心。 ## 祀られる神格 主祭神は猿田彦命と天鈿女命。猿田彦命は『古事記』上巻 天孫降臨段で天八衢(あめのやちまた)に立って邇邇芸命の降臨の道案内をした国津神。天鈿女命は天岩戸事件で岩戸前に立って舞った神として『古事記』上巻に記され、後に猿田彦命の妻となり猿女君(さるめのきみ)の祖となった。両神は記紀神話における最古の夫婦神の一組で、当社は両神の婚姻地伝承に基づく。 ## 沿革 社伝では、邇邇芸命の天孫降臨に際し、猿田彦命と天鈿女命がこの地で「荒木を立てて」社を造り住まれたのが起源とされ、社名「荒立」もこの故事に由来するという。中世以降は高千穂地方の崇敬を集め、近世は延岡藩領内の崇敬を受けた。現在は縁結び・芸能上達の神として広く参詣され、舞踊・芸能関係者の崇敬を受ける。 ## 主要祭礼 11 月の例祭、12 月から 2 月の夜神楽(高千穂神楽の一部、国指定重要無形民俗文化財)の奉納が年中行事として継承される。天鈿女命の舞踊の故事にちなみ、芸能上達祈願の祭祀が地域文化として続く。
高千穂町観光協会 荒立神社
機関資料高千穂町観光協会
高千穂町観光協会による荒立神社の所在地・由緒・祭神に関する公式案内情報。
http://takachiho-kanko.info/sightseeing/detail.php?log=1337318849荒立神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
荒立神社の沿革、猿田彦命・天鈿女命婚姻地伝承、高千穂神話圏との位置づけに関する二次整理。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%92%E7%AB%8B%E7%A5%9E%E7%A4%BEあなたの縁
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