
寺院
佛通寺は広島県三原市にある寺院。名称、所在地、由緒を分け、厄除け・道開きの信仰文脈から地図でたどれる。
佛通寺(ぶっつうじ)は、広島県三原市高坂町許山に所在する臨済宗佛通寺派の大本山。山号は御許山(おもとさん)。応永四年(1397 年)に小早川春平が愚中周及(ぐちゅうしゅうきゅう)を開山に迎えて創建した、中国地方を代表する禅刹の一つ。
所在は広島県三原市高坂町許山 22。三原市街の北方、芦田川支流の佛通寺川沿いの渓谷に伽藍が広がる。境内は約 13 万坪に及び、参道の佛通寺川渓谷は紅葉の名勝として広島県名勝に指定される。境内の多宝塔・地蔵堂など中世末から近世の堂宇が点在する。
本尊は釈迦如来(しゃかにょらい)。開山堂には開山愚中周及禅師の塑像を祀る。愚中周及は元(中国)で愚中宗大に師事し帰朝、夢窓疎石の流れを汲む臨済禅僧。佛通寺の名は愚中の師である中国仏通寺の即休契了(ぶっつうけいりょう)の徳を慕って号したと伝える。鎮守として境内に佛通寺八幡宮(宇佐神宮系の八幡神)を祀る。
応永四年(1397 年)に沼田小早川氏第十二代当主・小早川春平が、愚中周及を招請して創建。室町期には末寺三千、徒弟三千を擁する西国一の禅林として栄え、応永三十二年(1425 年)に勅願寺となった。江戸期に一時衰微したが浅野氏により再興。明治三十八年(1905 年)に臨済宗佛通寺派の大本山として独立し現在に至る。地蔵堂(南北朝期)は国宝、多宝塔・含暉院は重要文化財。
4 月 8 日の降誕会、12 月 8 日の成道会、11 月の開山忌(愚中周及禅師忌)が継承される。秋の渓谷紅葉期には接心会(坐禅会)が開かれる。
佛通寺 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
佛通寺の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
臨済宗佛通寺派大本山 佛通寺 公式サイト
機関資料佛通寺(広島県三原市・臨済宗佛通寺派大本山)の御本尊・由緒・所在地に関する公式情報。
http://www.buttsuji.or.jp/佛通寺 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
佛通寺の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q2928994 と日本語版 Wikipedia を参照。