三瀧寺の写真

寺院

三瀧寺

公開検証済みみたきでら

三瀧寺は広島県西区にある寺院。名称、所在地、由緒を分け、厄除け・道開きの信仰文脈から地図でたどれる。

概要

三瀧寺(みたきでら)は、広島県広島市西区三滝山に所在する高野山真言宗の寺院。山号は三瀧山、本尊は聖観世音菩薩。広島市街西郊の三滝山中に位置する山岳寺院で、境内に三筋の滝を擁することから「三瀧寺」の名がある。

鎮座地

所在は広島県広島市西区三滝山 411。広島市西部、太田川右岸の三滝山中腹(標高約 200m)に鎮座する。境内には駒ヶ滝・梵音の滝・幽明の滝の三筋の滝が流れ、原生林に覆われた山中の伽藍は広島市指定の名勝。広島原爆の被爆建造物・多宝塔(重要文化財、和歌山県由良町の旧広八幡神社多宝塔を昭和二十六年・1951 年に移築)を擁する。

祀られる神格

本尊は聖観世音菩薩。脇侍に毘沙門天・不動明王を祀る。多宝塔の本尊として薬師如来坐像(重要文化財、平安後期の作)を安置する。寺伝では空海(くうかい、弘法大師、774-835)の修行地と伝えられ、近隣の安国寺・不動院と共に広島地方の真言密教景観の一角を成す。広島湾を望む山岳寺院として原爆死者の慰霊にも関わる近代の宗教景観を継承する。

沿革

寺伝では大同四年(809 年)、空海が当地で修行し、聖観世音菩薩を彫像安置したのを起源と伝えられる。中世以降は安芸国守護武田氏・毛利氏の崇敬を受けた。近世は広島藩浅野氏の祈願所の一つで、参詣道が整備された。昭和二十年(1945 年)の広島原爆では市街地から離れていたため伽藍は被災を免れ、戦後は原爆死者の慰霊寺院として整備された。和歌山県由良町から移築の多宝塔(応永十六年・1409 年建立)は国指定重要文化財。

主要祭礼

4 月 8 日の花まつり、8 月の盆会、11 月の紅葉祭を中心とする。8 月 6 日の広島原爆忌に合わせた慰霊法要が現代の祭祀軸として継承される。

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出典

  • 三瀧寺 由緒・所在地資料

    機関資料

    各社寺・公的機関

    三瀧寺の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。

  • 三瀧寺 - Wikipedia 日本語版

    二次資料

    Wikipedia contributors

    三瀧寺の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q63712 と日本語版 Wikipedia を参照。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%80%A7%E5%AF%BA

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