樺崎八幡宮の分類ビジュアル

神社

樺崎八幡宮

公開検証済みかばさきはちまんぐう

樺崎八幡宮は栃木県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、勝運・厄除けの信仰文脈から地図でたどれる。

概要

樺崎八幡宮(かばさきはちまんぐう)は、栃木県足利市樺崎町に鎮座する神社。足利氏発祥の地に建立された地方八幡社で、足利氏の氏神的位置を持つ郷社。隣接する樺崎寺跡(国指定史跡)と一体の宗教景観を成す。

鎮座地

所在は栃木県足利市樺崎町 1723。足利市東部、足利氏館跡(鑁阿寺、ばんなじ)の北方約 4km の樺崎丘陵に鎮座する。社地は樺崎寺跡(足利義兼開基、国指定史跡・名勝)と一体の祭祀域を成し、中世足利氏の根本聖地として位置づけられる。下野国府跡からも近く、下野国中世史の中心地区の一つ。

祀られる神格

主祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと、応神天皇)、比咩大神(ひめおおかみ)、息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと、神功皇后)の八幡三神。配祀に源義家(みなもとのよしいえ、八幡太郎)の霊を祀ると伝える。『日本書紀』神功皇后紀に皇統系譜が記される八幡神を、源氏一族の氏神として勧請した武家八幡の典型例。鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)との祭祀構成を共有する。

沿革

社伝では文治五年(1189 年)、足利氏二代目足利義兼が源頼朝の奥州征伐に従い、戦勝後に樺崎の地に下野源氏の氏神として八幡神を勧請したのを起源と伝える。隣接する樺崎寺は足利氏の菩提寺として建立され、八幡宮と一体の祭祀域を成した。中世には足利氏宗家・分家が代々崇敬し、近世以降は地域社として継承。明治四年(1871 年)に郷社に列せられた。

主要祭礼

10 月の例大祭が中心。足利氏発祥地としての歴史的祭礼が継承され、足利市域の中世景観祭祀の一翼を担う。

出典

  • 樺崎八幡宮 由緒・所在地資料

    機関資料

    各社寺・公的機関

    樺崎八幡宮の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。

  • 樺崎八幡宮 - Wikipedia 日本語版

    二次資料

    Wikipedia contributors

    樺崎八幡宮の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q131274477 と日本語版 Wikipedia を参照。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%BA%E5%B4%8E%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%AE%AE

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