
神社
鏡神社は佐賀県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、道開き・健康の信仰文脈から地図でたどれる。
30秒でわかる
鏡神社は佐賀県唐津市に位置する神社です。所在地、由緒、関連する神格を入口に、佐賀県の土地と信仰の文脈を地図とグラフで確認できます。祈願領域は検索の補助として扱います。
鏡神社(かがみじんじゃ)は、佐賀県唐津市鏡に鎮座する神社。神功皇后の三韓征討伝承に関わる地に建てられた古社で、『万葉集』の松浦佐用姫(まつらさよひめ)伝説の舞台に近い肥前国松浦郡の祭祀地。
所在は佐賀県唐津市鏡 1827。唐津湾に面した鏡山(かがみやま、標高 284m)の北麓に鎮座する。鏡山は『万葉集』巻五に山上憶良が詠んだ松浦佐用姫の領巾振り山(ひれふりやま)として歌枕に記される山で、社地はその南東登り口にあたる。近隣の田島神社(佐賀県唐津市加部島)と並ぶ松浦半島の海上祭祀地の一つ。
主祭神は息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと、神功皇后)、藤原広嗣(ふじわらのひろつぐ、? -740)。『日本書紀』神功皇后摂政前紀に三韓征討の途次、神功皇后が松浦の地で鮎釣りをした伝承が記される。配祀の藤原広嗣は天平十二年(740 年)の藤原広嗣の乱で敗死した貴族で、その霊を御霊神として祀る御霊信仰の社でもある。
社伝では神功皇后の三韓征討の折、松浦の地で鏡を奉納したことに始まると伝えられる。一の宮は神功皇后、二の宮は藤原広嗣を祀る二殿構成で、二の宮は天平勝宝七年(755 年)に広嗣の霊を鎮めるため創建されたと伝える。中世には松浦党・波多氏の崇敬を受け、近世は唐津藩主寺沢氏・小笠原氏の崇敬社。明治四年(1871 年)に郷社、後に県社に列せられた。
10 月の例大祭が中心。松浦党の旧領内では希少な御霊神祭祀の伝統を伝える祭礼で、神功皇后伝承を継承する地域祭祀の場として継続する。
鏡神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
鏡神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
鏡神社 公式サイト
機関資料松浦総鎮守 鏡神社(佐賀県唐津市)の御祭神・由緒・所在地に関する公式情報。
https://kagami.or.jp/鏡神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
鏡神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11651303 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8F%A1%E7%A5%9E%E7%A4%BE_(%E5%94%90%E6%B4%A5%E5%B8%82)