大谷寺の写真

寺院

大谷寺

公開検証済みおおやじ

大谷寺は栃木県宇都宮市にある寺院。名称、所在地、由緒を分け、厄除け・道開きの信仰文脈から地図でたどれる。

概要

大谷寺(おおやじ)は、栃木県宇都宮市大谷町に所在する寺院。日本最古の石仏の一とされる大谷観音磨崖仏(特別史跡・重要文化財)を本尊とする坂東三十三観音第 19 番札所。山号は天開山、宗派は天台宗。

鎮座地

所在は栃木県宇都宮市大谷町 1198。宇都宮市西部、大谷川河岸の凝灰岩(大谷石)岩壁地帯に位置する。本堂は岩窟内に建ち、本尊の大谷観音磨崖仏は岩壁面に直接彫られた千手観音像を中心とする磨崖仏群。近隣には大谷景観公園、平和観音、大谷石採石場跡などがあり、大谷石採掘の歴史景観と一体の文化景観を構成する。

祀われる神格

本尊は千手観音像(大谷観音磨崖仏)。岩壁に彫刻された千手観音を中心に、釈迦三尊・薬師三尊・阿弥陀三尊の三組十体の磨崖仏が国指定重要文化財。境内地一帯は「大谷の磨崖仏」として特別史跡に指定される。坂東三十三観音第 19 番札所として観音信仰の地方拠点。

沿革

寺伝では弘仁元年(810 年)、空海(774-835)が当地で千手観音を彫刻したのを開創と伝える。確実な文献初出は中世以降。磨崖仏群の制作は美術史的に平安時代から鎌倉時代にかけてと推定される。中世は坂東三十三観音第 19 番札所として遍路信仰を集めた。近世は宇都宮藩の保護を受け、現在も坂東観音霊場の主要札所として継承される。本尊磨崖仏群は国指定重要文化財、境内一帯は特別史跡。

主要祭礼

1 月の修正会、毎月の縁日が中心。坂東三十三観音遍路の参詣行事として継続され、岩窟堂内での観音供養が年中行事として継承される。

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さらに見る

出典

  • 大谷寺 由緒・所在地資料

    機関資料

    各社寺・公的機関

    大谷寺の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。

  • 大谷寺(栃木県宇都宮市)公式サイト

    機関資料

    大谷寺の本尊(大谷観音)・沿革・所在地・参拝情報に関する公式案内。日本最古の石仏「大谷観音」と平和観音についての institutional 情報。

    https://www.ooyaji.jp/
  • 大谷寺 - Wikipedia 日本語版

    二次資料

    Wikipedia contributors

    大谷寺の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q3594059 と日本語版 Wikipedia を参照。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%B0%B7%E5%AF%BA_(%E5%AE%87%E9%83%BD%E5%AE%AE%E5%B8%82)

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