
寺院
三仏寺は鳥取県三朝町にある寺院。名称、所在地、由緒を分け、厄除け・道開きの信仰文脈から地図でたどれる。
三仏寺(さんぶつじ)は、鳥取県東伯郡三朝町三徳に所在する寺院。修験道の霊場として崇敬を集めた古刹で、断崖の岩窟に建つ国宝「投入堂(なげいれどう)」で全国に知られる。山号は三徳山(みとくさん)、宗派は天台宗。
所在は鳥取県東伯郡三朝町三徳 1010。鳥取県中部、三徳山(みとくさん、標高 900m)の山中に鎮座する。社地は三朝温泉から南方の山中に深く入り込んだ修験道霊場で、本堂(標高約 470m)から奥之院の投入堂(標高約 520m)までは険しい山道で結ばれる。三徳山一帯は名勝・史跡「三徳山」として国指定。
本尊は釈迦如来、阿弥陀如来、大日如来の三仏。寺号「三仏寺」はこの三仏に由来する。奥之院の投入堂は蔵王権現を祀り、修験道の本尊。本堂・文殊堂(重要文化財)・地蔵堂・納経堂(重要文化財)・観音堂・元結掛堂を経て奥之院投入堂に至る修験道の登拝路は中世以来の山岳信仰の景観を継承する。
寺伝では慶雲三年(706 年)、役行者(えんのぎょうじゃ、役小角・えんのおづの)が当地で修行し蔵王権現を感得したのを開創と伝える。嘉祥二年(849 年)、慈覚大師円仁(えんにん、794-864)が再興し三仏を安置して三仏寺と号したと伝える。中世以降は天台宗修験道の霊場として崇敬を集めた。奥之院投入堂は平安時代後期の建立と推定され、国宝(建造物)に指定される、日本建築史上の特異な懸造(かけづくり)構造として知られる。
4 月の花供入峰修行、10 月の例大祭が中心。修験道の入峰修行は中世以来の山岳修行の伝統を継承する代表的行事として地域行事として継続される。
三仏寺 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
三仏寺の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
三徳山三佛寺 公式サイト
機関資料天台宗 三徳山三佛寺(鳥取県三朝町・標高899.9m)の沿革・所在地・参拝情報に関する公式案内。
https://mitokusan.jp/三仏寺 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
三仏寺の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q3471689 と日本語版 Wikipedia を参照。