
神社
谷地八幡宮は山形県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、勝運・厄除けの信仰文脈から地図でたどれる。
谷地八幡宮(やちはちまんぐう)は、山形県西村山郡河北町谷地に鎮座する神社。誉田別命(応神天皇)を主祭神とする八幡社で、谷地郷の総鎮守として継承される。林家舞楽(はやしけぶがく、国重要無形民俗文化財)の奉納社として知られる。
所在は山形県西村山郡河北町谷地 16。山形盆地北部、最上川右岸の谷地地区に鎮座する。江戸期は最上川舟運の中継地として栄えた谷地郷の鎮守として位置づけられ、谷地ひな祭り(江戸期の商家文化を継承する地域行事)と並ぶ谷地の文化景観の中軸地に位置する。
主祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと、応神天皇)。豊前国宇佐神宮(大分県宇佐市)を本社とする全国八幡信仰の祭祀構成を継承する。配祀に神功皇后(応神天皇の母神)、比売大神を併祀し、宇佐神宮の三所祭祀の構成を継承する。八幡神は『日本書紀』に応神天皇として記される第 15 代天皇で、神仏習合下では本地仏に阿弥陀如来を配し、武家政権下では武運の神として広く崇敬された。関連の鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)、宇佐神宮と共に全国八幡信仰のラインに位置する。
社伝では康平年間(1058-1065 年)に源頼義・義家父子が前九年の役で東北を平定する際に勧請したと伝える。中世は最上氏、近世は谷地郷の領主の崇敬を受けた。明治期に郷社、後に県社相当の社格を得た。林家舞楽の奉納社として、平安期以来の舞楽伝承を継承する希少な社の一に数えられる。
9 月 14-15 日の例大祭が中心。林家舞楽の奉納(陵王・納曽利・三台・抜頭等の演目、国重要無形民俗文化財)が行われ、平安期の宮中舞楽の地方継承の生きた事例として全国に知られる。
谷地八幡宮 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
谷地八幡宮の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
谷地八幡宮 公式サイト
機関資料谷地八幡宮(山形県西村山郡河北町谷地)の御祭神・由緒・所在地・祭礼に関する公式情報。
https://www.yachihachimangu.jp/谷地八幡宮 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
谷地八幡宮の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11632782 と日本語版 Wikipedia を参照。