
寺院
八栗寺は香川県高松市にある寺院。名称、所在地、由緒を分け、厄除け・道開きの信仰文脈から地図でたどれる。
八栗寺(やくりじ)は、香川県高松市牟礼町牟礼に所在する真言宗大覚寺派の寺院。山号は五剣山。四国八十八ヶ所霊場第 85 番札所で、空海(弘法大師)開基の伝を持つ。本尊は聖観世音菩薩。
所在は香川県高松市牟礼町牟礼 3416。瀬戸内海に面する高松市東部、五剣山(標高 366m)の中腹に伽藍を構える。山名の通り、頂上に五つの剣峰を持つ奇景の山で、瀬戸内海・屋島・讃岐平野を一望する。麓からはケーブルカー(八栗ケーブル)で参詣可能。隣接の屋島寺(第 84 番札所、屋島山頂)と共に、讃岐の遍路ライン東部の中軸を成す。
本尊は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)。脇侍・諸尊として薬師如来・聖天(歓喜天)等を安置する。寺号の「八栗」は、空海が唐から持ち帰った 8 つの焼栗の故事(空海が当地で植えた栗が無事芽生え、留学修行成就を示したと伝える)に由来する。空海は『古事記』『日本書紀』の神話世界の後、平安期に真言密教を日本に伝えた人物(774-835、弘法大師、高野山金剛峯寺開基)で、四国八十八ヶ所霊場の縁起の中心人物。関連の寺院として隣接の屋島寺、香川県内の善通寺(第 75 番、空海生誕地)と共に讃岐の空海縁地のラインを構成する。
寺伝では天長 6 年(829 年)の空海による開基と伝える。中世には五剣山修験の根本道場として栄え、近世は高松藩松平家の崇敬を受けた。現在の本堂・聖天堂・多宝塔等は江戸期以降の再建。境内に伝わる「お迎え大師」像、空海手植えの聖天堂前の樟など、空海縁の遺物が継承される。
1 月 16 日・5 月 16 日・9 月 16 日の聖天護摩供(歓喜天の例祭)、毎日の遍路勤行が中心。四国遍路の隆盛と共に、年間を通じて遍路参拝が継続する。
八栗寺 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
八栗寺の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
八栗寺 公式サイト
機関資料四国八十八ヶ所霊場第85番札所 五剣山 観自在院 八栗寺(香川県高松市牟礼町牟礼)の沿革・所在地・参拝情報に関する公式情報。
https://yakuriji.jp/八栗寺 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
八栗寺の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11391459 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E6%A0%97%E5%AF%BA