
寺院
八坂寺は愛媛県松山市にある寺院。名称、所在地、由緒を分け、厄除け・道開きの信仰文脈から地図でたどれる。
八坂寺(やさかじ)は、愛媛県松山市浄瑠璃町に所在する真言宗醍醐派の寺院。山号は熊野山。四国八十八ヶ所霊場第 47 番札所で、修験道との関係が深い古刹。本尊は阿弥陀如来。
所在は愛媛県松山市浄瑠璃町八坂 773。松山平野南東部、伊予三大山の三坂峠の西麓に位置する。隣接する第 46 番札所浄瑠璃寺(同町浄瑠璃)から徒歩約 15 分の距離で、伊予の遍路ラインの中軸を成す。境内に閻魔堂(極楽・地獄絵を擁する閻魔堂は遍路の名所)を擁する。
本尊は阿弥陀如来(あみだにょらい)の坐像。脇侍に観音菩薩・勢至菩薩、本堂内陣に役行者(えんのぎょうじゃ、修験道祖)像を安置する。寺号の「八坂」は、創建時に八つの坂を切り開いて造営したという伝承に由来する。役行者を祀る点に修験道との関係が現れ、紀伊国熊野三山との縁起を持つ熊野山号と一体で、伊予の修験道祭祀の継承事例として位置づけられる。関連の寺院として隣接の浄瑠璃寺、四国八十八ヶ所霊場のラインで結ばれる第 48 番西林寺・第 51 番石手寺と共に、伊予の遍路ライン中軸を構成する。
寺伝では大宝元年(701 年)に文武天皇の勅願により役行者が開基、後に空海(弘法大師)が中興したと伝える。中世には熊野山伏の活動拠点として栄え、近世は松山藩松平家の崇敬を受けた。現在の本堂・大師堂・閻魔堂等は近世以降の再建。境内の閻魔堂は四国遍路の名所として、極楽・地獄絵による説経の伝統を継承する。
1 月 8 日の修正会、毎日の遍路勤行が中心。四国遍路の隆盛と共に、年間を通じて遍路参拝が継続する。
八坂寺 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
八坂寺の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
八坂寺 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
八坂寺の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11390686 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%9D%82%E5%AF%BA_(%E6%9D%BE%E5%B1%B1%E5%B8%82)