
神社
由岐神社は京都府にある神社。所在地と由緒を手がかりに、京都府の信仰文脈からたどれる。
30秒でわかる
由岐神社は京都府京都市左京区に位置する神社です。所在地と由緒を入口に、京都府の土地と信仰の文脈を地図と詳細ページで確認できます。
由岐神社(ゆきじんじゃ)は、京都府京都市左京区鞍馬本町に鎮座する神社。鞍馬寺の鎮守社で、京都三大奇祭の一に数えられる「鞍馬の火祭」で知られる。社格は旧村社。鞍馬山の地主神を祀る古社。
所在は京都府京都市左京区鞍馬本町 1073。鞍馬寺の参道脇、鞍馬山の中腹に鎮座する。鞍馬寺の山門から本殿へ至る参道の途中、鬱蒼とした杉並木の中に建つ。境内の樹齢約 800 年と伝える御神木の大杉(京都市指定天然記念物)は鞍馬山岳信仰の象徴。
主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)。両神は『古事記』上巻 大国主神段に、国造りを共に行った国津神として記される神格で、鞍馬山の地主神としての性格を持つ。鞍馬寺の本尊・尊天(千手観世音菩薩・毘沙門天・護法魔王尊)と一体の山岳信仰の中で、神仏習合の鎮守の祭祀を担う。
天慶三年(940 年)に朱雀天皇の勅命により、由岐大明神を御所から鞍馬の地に遷座したことを起源とする。当時の遷座行列が松明と鉾を伴う盛大な様式であったことが「鞍馬の火祭」の起源とされる。中世以降、鞍馬寺の鎮守として神仏習合のもと祭祀が継続され、明治の神仏分離で独立神社となった。本殿(重要文化財)は慶長十二年(1607 年)の豊臣秀頼による再建。
10 月 22 日の鞍馬の火祭は京都三大奇祭の一で、由岐神社の鎮座を記念する祭礼。大小数百本の松明を担いだ氏子が鞍馬の集落から由岐神社へ参集する古式祭で、京都市指定無形民俗文化財。
由岐神社 公式由緒
機関資料京都市左京区鞍馬鎮座 由岐神社の御祭神(大己貴命・少彦名命)・天慶三年朱雀天皇御代の御所内裏より鞍馬への遷座伝承・鞍馬の火祭に関する公式由緒。
https://www.yukijinjya.jp/由岐神社 - Wikipedia 日本語版 / Wikidata
二次資料Wikipedia contributors / Wikidata contributors
由岐神社の名称、所在地、座標を確認するため、Wikidata item Q11577577 と日本語版 Wikipedia を参照。
由岐神社 - Wikipedia 日本語版
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由岐神社の沿革・朱雀天皇御代の御所内侍所からの鞍馬遷座・鞍馬寺との関わり・鞍馬の火祭(京都市無形民俗文化財)に関する二次整理。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B1%E5%B2%90%E7%A5%9E%E7%A4%BE