
寺院
円福寺は千葉県銚子市にある寺院。名称、所在地、由緒を分け、厄除け・道開きの信仰文脈から地図でたどれる。
円福寺(えんぷくじ)は、千葉県銚子市馬場町に所在する真言宗智山派の寺院。山号は飯沼山。神亀元年(724 年)に行基菩薩(六六八〜七四九)が開創したと伝える、銚子の通称「飯沼観音」として親しまれる坂東三十三観音霊場第二十七番札所。
所在は千葉県銚子市馬場町 1-1。利根川河口の南、銚子市街中央部の高台に位置する。境内は本坊と仁王門・観音堂・五重塔等の堂宇が街道沿いに広がり、近世以来の銚子湊(漁港・河口港)の信仰拠点として町並みと一体化している。
本尊は十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)。寺伝では神亀五年(728 年)に漁師の網にかかった観音像と伝え、行基菩薩がそれを刻み直して安置したと伝える。「飯沼」の地名は当時の海岸の沼地に由来し、利根川河口を統べる海神信仰と観音信仰が結びついた祭祀域。沿道の地主神として渡海神社(とかいじんじゃ、銚子市)の祭神・大綿津見神(『古事記』上巻 神生み段に海の神として記される)への遥拝が記録される。
寺伝では神亀元年(724 年)行基開創。中世以降は鎌倉・室町幕府の朱印を受け、近世は徳川幕府の崇敬で寺領を有した。江戸期には銚子湊の漁業繁栄とともに「飯沼観音」の名で関東一円から参詣を集めた。観音堂は太平洋戦争の空襲(昭和二十年・1945 年)で焼失、戦後に再建された。仁王門と五重塔は近年の再建。
8 月 9 日の四万六千日大護摩供、毎月 18 日の観音縁日、1 月の初観音が継承される。8 月の四万六千日は銚子の夏の風物詩として近隣の漁業町の崇敬を集める。
円福寺 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
円福寺の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
円福寺 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
円福寺の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q3054530 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%86%E7%A6%8F%E5%AF%BA_(%E9%8A%9A%E5%AD%90%E5%B8%82)