
神社
速谷神社は広島県廿日市市にある神社。名称、所在地、由緒を分け、道開き・健康の信仰文脈から地図でたどれる。
30秒でわかる
速谷神社は広島県廿日市市に位置する神社です。所在地、由緒、周辺に伝わる信仰の文脈を入口に、広島県の土地との結びつきを地図とグラフで確認できます。分類は検索補助として扱います。
速谷神社(はやたにじんじゃ)は、広島県廿日市市上平良に鎮座する神社。『延喜式神名帳』安芸国佐伯郡「速谷神社 名神大」に比定される安芸国式内大社で、安芸国総鎮守として崇敬される。社格は旧国幣中社。
所在は広島県廿日市市上平良 308-1。広島市中心部の西、廿日市市の北部丘陵地に鎮座する。社地は瀬戸内海を望む眺望の地で、対岸に厳島(宮島)を遠望する。隣接の厳島神社(廿日市市宮島町、世界遺産)と並び安芸国の二大式内大社を成し、安芸国の古代祭祀圏の中核を構成する。
主祭神は飽速玉男命(あきはやたまのおのみこと)。安芸国造(あきのくにのみやつこ)の祖神で、『日本書紀』成務天皇紀によれば成務天皇の御代に安芸国造に任じられた人物の祖神とされる。同じ安芸国の祭祀では厳島神社の市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、近隣の佐伯氏ゆかりの祭祀圏と並び、安芸国の古代豪族祭祀の中核を成す。配祀神は飽速玉男命の妃神・須佐之男命(すさのおのみこと)の御子神とも。
社伝では神武天皇東征の頃の創建。『延喜式神名帳』に「速谷神社 名神大 月次新嘗」と記され、安芸国の最高位の神社の一つとして遇された。中世以降は安芸国総鎮守として、毛利氏・浅野氏の崇敬を受けた。明治四年(1871 年)に国幣中社に列格。社殿は明治期再造営の神明造を基本とする。広島県廿日市市の地域文化財として、また安芸国の古代豪族祭祀の代表例として位置づけられる。交通安全祈願の神社として近代以降も参詣者を集める。
10 月 7-8 日の例大祭、4 月の春祭、6 月 30 日の大祓が主要祭礼。例大祭では神輿渡御が廿日市一帯を巡る。
速谷神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
速谷神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
速谷神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
速谷神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11639721 と日本語版 Wikipedia を参照。