神社
生國魂神社は大阪府にある神社。所在地と由緒を手がかりに、大阪府の信仰文脈からたどれる。
30秒でわかる
生國魂神社は大阪府大阪市天王寺区に位置する神社です。所在地と由緒を入口に、大阪府の土地と信仰の文脈を地図と詳細ページで確認できます。
生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)は、大阪府大阪市天王寺区生玉町に鎮座する神社。「いくたまさん」の通称で親しまれる難波(なにわ)地方最古の古社の一で、『延喜式神名帳』摂津国東生郡に「難波坐生國咲國魂神社(なにわにいますいくくにさきくにたまじんじゃ)」名神大社として記される。社格は旧官幣大社。
所在は大阪府大阪市天王寺区生玉町 13-9。上町台地の中央部、四天王寺の北方に鎮座する。元来は現在の大阪城本丸付近(生玉の森)に鎮まっていたが、天正十一年(1583 年)の豊臣秀吉による大坂城築城に伴い現社地へ遷座した。境内の生玉造の本殿(生玉造)は他に例のない独特の社殿様式として知られる。
主祭神は生島大神(いくしまのおおかみ)、足島大神(たるしまのおおかみ)の二柱。両神は『古語拾遺』『延喜式祝詞』に「八十島祭(やそしままつり)」の対象として記される国土神で、難波の地が大八洲国(おおやしまぐに)の枢要として祭られた古代国土神の本源。即位後の天皇が難波で行う八十島祭の祭神でもあり、皇室と難波の祭祀的紐帯を体現する神格。
社伝では神武天皇東征の際、難波碕(なにわのさき)に石長比売(いわながひめ)を祀る生玉神社を建てたと伝える。延喜式名神大社として平安期を通じて崇敬を集め、八十島祭の中心社として皇室の崇敬を受けた。天正十一年(1583 年)に現社地へ遷座、社殿は数度の戦災・空襲で焼失したが昭和三十一年(1956 年)に鉄筋コンクリート造の生玉造で再建された。
9 月 9 日に近い土日の例大祭、7 月 11-12 日の生玉夏祭、節分の鎮魂祭が継承される。生玉夏祭は大阪三大夏祭の一に数えられる。
生國魂神社 公式由緒
機関資料大阪市天王寺区鎮座 生國魂神社の御祭神(生島大神・足島大神)・神武天皇治世創建伝承・延喜式名神大社・大阪城築城に伴う豊臣秀吉による遷座に関する公式由緒。
https://ikukunitama.jp/生國魂神社 - Wikipedia 日本語版 / Wikidata
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生國魂神社の名称、所在地、座標を確認するため、Wikidata item Q11574477 と日本語版 Wikipedia を参照。
生國魂神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
難波大社 生國魂神社の沿革・生島巫祭祀・延喜式名神大社・近世の遷座・大阪空襲後の復興に関する二次整理。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E5%9C%8B%E9%AD%82%E7%A5%9E%E7%A4%BE