
神社
石切剱箭神社は、大阪府東大阪市東石切町に鎮座する神社。饒速日尊と可美真手命を祀る物部氏祖神社。
## 概要 石切剱箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)は、大阪府東大阪市東石切町に鎮座する神社。主祭神は饒速日尊(にぎはやひのみこと、邇芸速日命)と御子神 可美真手命(うましまでのみこと、宇麻志麻遅命)。生駒山西麓に鎮座し、物部氏の祖神を祀る式内社級の古社。「石切さん」の通称で大阪・河内の崇敬を集める。 ## 鎮座地 所在は大阪府東大阪市東石切町 1-1-1。生駒山地西麓、大阪平野東縁の高台に鎮座する。古代の河内国は物部氏の本拠地で、生駒山一帯は物部氏の祭祀圏。社地から大阪平野が一望でき、参道は近鉄けいはんな線新石切駅から続く。境内に上之社(饒速日尊鎮座地、生駒山中腹)が別所として残る。 ## 祀られる神格 主祭神は饒速日尊と可美真手命。饒速日尊は『日本書紀』神武天皇紀・『先代旧事本紀』に天磐船(あめのいわふね)で河内国 哮峰(いかるがのみね、生駒山中腹)に降臨した天津神として記される神格で、物部氏・穂積氏・采女氏の祖神。可美真手命は饒速日尊の御子で、母は長髄彦の妹 三炊屋媛(みかしきやひめ)。神武東征時に父の遺志を継いで神武天皇に帰順した。 ## 沿革 社伝では、神武天皇二年に可美真手命が父 饒速日尊の遺品の天羽羽矢(あめのははや)・天羽羽弓(あめのははゆみ)を奉斎したのが起源とされる。『延喜式神名帳』(927 年)には河内国河内郡「石切剣箭神社二座」と記される式内社。中世以降は河内武門・庶民の崇敬篤く、近世以降は「腫れ物の神」として広く知られ、本殿前の「お百度参り」の信仰で全国的に有名。 ## 主要祭礼 10 月 21–22 日の秋季大祭(神幸祭)が最大の祭礼。8 月 4 日の夏越大祓、毎月 1 日と 15 日の月次祭、お百度参りの恒例参詣などが年中行事として続く。
石切劔箭神社 公式サイト
機関資料石切剱箭神社の御祭神・由緒・所在地・年中祭礼に関する公式情報。
http://www.ishikiri.or.jp/石切劔箭神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
石切剱箭神社の式内社としての沿革、物部氏祖神信仰、お百度参り信仰に関する二次整理。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%88%87%E5%8A%94%E7%AE%AD%E7%A5%9E%E7%A4%BE