
神社
健軍神社は、熊本県熊本市を入口にたどる聖地・社寺。熊本市東部の古社として、参道と地域の信仰圏を整理する。
健軍神社(けんぐんじんじゃ/たけみやじんじゃ)は、熊本県熊本市東区健軍本町に鎮座する神社。肥後国の古社で、阿蘇神社(熊本県阿蘇市)と密接な祭祀関係を持つ。熊本市東部の鎮守として古代以来の信仰を継承する。
所在は熊本県熊本市東区健軍本町 13-1。熊本市中心部の東、白川支流の健軍川流域の平地に鎮座する。境内には参道のクスの並木が広がり、熊本市指定文化財。市東部の旧城下集落と一体の祭祀景観に属する。
主祭神は健緒組命(たけおぐみのみこと)。阿蘇神社の主祭神健磐龍命(たけいわたつのみこと)の家臣と伝えられ、阿蘇大神系の祭祀構造を継承する。配祀に阿蘇神社の祭神三柱(健磐龍命・阿蘇都比咩命ほか)を祀り、阿蘇神社の境外社的性格を持つ。
社伝では欽明天皇十九年(558 年)の創建と伝えられる。九州における阿蘇神社祭祀圏の南端に位置し、平安期以降は肥後国の主要社として崇敬された。中世には菊池氏、近世には肥後熊本藩主細川家の保護を受けた。明治期に県社に列せられ、熊本城下の鎮守として位置づけられた。
10 月の例大祭、12 月の御殿屋祭が中心。例大祭では神幸行列が氏子地域を巡幸する伝統的形式を継承し、熊本市東部の代表的祭礼として知られる。
健軍神社 公式・公的由緒資料
機関資料健軍神社の由緒、所在地、参詣圏を確認するための公式・公的資料。
健軍神社 地域資料・百科資料
二次資料健軍神社の名称、所在地、歴史的背景を補助的に確認する二次資料。
あなたの縁
読了した由緒を起点に、あなた自身の繋がりをひらきます。