
寺院
中島常楽院は鹿児島県吹上町田尻にある寺院。名称、所在地、由緒を分け、厄除け・道開きの信仰文脈から地図でたどれる。
中島常楽院(なかじまじょうらくいん)は、鹿児島県日置市吹上町田尻に所在する天台宗の寺院。妙音十二楽(みょうおんじゅうにがく)の伝承で知られる薩摩天台宗の古刹で、中世以来の宮廷雅楽の流れを伝える。
所在は鹿児島県日置市吹上町田尻 1213。薩摩半島西部、東シナ海に面する吹上浜の内陸、田尻地区に鎮座する。社地は吹上町の山間集落の中心部に位置し、近隣の吹上温泉・南方神社(日置市)と共に薩摩地方西部の歴史的景観を構成する。
本尊は阿弥陀如来。脇侍に観世音菩薩・勢至菩薩を祀る阿弥陀三尊形式。寺伝では中世以来、宮廷雅楽の流れを汲む「妙音十二楽」を継承する盲僧の修練所として機能したと伝える。近隣の鹿児島神宮(霧島市)・新田神社(薩摩川内市)と共に薩摩地方の宗教景観の一角を成す。
寺伝では中世以降、薩摩天台宗の盲僧寺院として整備されたと伝えられる。妙音十二楽は中世日本の宮廷雅楽の系譜を引く盲僧楽として現代まで継承され、鹿児島県無形民俗文化財に指定される。中世以降は島津氏・近世は薩摩藩の崇敬を受け、明治の廃仏毀釈を経て寺勢を維持した。現本堂は近代以降の再建。
10 月 12 日の妙音十二楽奉納が中心。中世盲僧楽の現存例として全国から研究者・愛好家が集う。1 月の修正会、8 月の盆会も継承される。
中島常楽院 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
中島常楽院の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
中島常楽院 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
中島常楽院の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11364483 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B3%B6%E5%B8%B8%E6%A5%BD%E9%99%A2