
神社
小國神社は静岡県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、静岡県の信仰文脈からたどれる。
30秒でわかる
小國神社は静岡県森町に位置する神社です。所在地と由緒を入口に、静岡県の土地と信仰の文脈を地図と詳細ページで確認できます。
小國神社(おくにじんじゃ)は、静岡県周智郡森町一宮に鎮座する神社。遠江国一宮で、『延喜式神名帳』遠江国周智郡に「小国神社」と所載される古社。社格は旧国幣小社。
所在は静岡県周智郡森町一宮 3956-1。遠江国の北部山間、本宮山(標高 511m)の南麓、太田川の谷あいに鎮座する。境内地は約 30 万坪の広大な社地で、樹齢千年級の老杉と桜・紅葉の名所として知られる。本殿背後の本宮山は古来神奈備(かんなび、神霊の依代)として崇拝された。
主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと、大国主神)。『古事記』上巻 出雲国 因幡素菟段・国譲り段に出雲の主祭神として記される。配祀には小國神社固有の地主神は伝わらないが、隣接の延喜式内社・許禰神社(こねじんじゃ)の祭神事代主神(ことしろぬしのかみ)と一連の出雲系信仰圏を遠州山間に展開する点が古代祭祀史上重要視される。
社伝では欽明天皇十六年(555 年)の創建で、本宮山に神霊が降臨したのを起源とする。『延喜式神名帳』に小国神社と所載され、平安期には正四位下を受けた。中世には遠江国一宮として崇敬を集め、本殿・拝殿は山中の独立社地として継承された。明治六年(1873 年)に郷社、明治十八年(1885 年)に国幣小社に列せられた。
4 月 18 日の例大祭、4 月の春季大祭、11 月の十二段舞楽(じゅうにだんぶがく)は平安期に大和興福寺から伝来したと伝える舞楽で、国指定重要無形民俗文化財。
小國神社 公式由緒
機関資料静岡県周智郡森町鎮座 小國神社の御祭神(大己貴命)・遠江国一宮・欽明天皇十六年創建伝承・本宮山祭祀に関する公式由緒。
https://www.okunijinja.or.jp/小國神社 - Wikipedia 日本語版 / Wikidata
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小國神社の名称、所在地、座標を確認するため、Wikidata item Q421597 と日本語版 Wikipedia を参照。
小國神社 - Wikipedia 日本語版
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遠江国一宮 小國神社の沿革・延喜式小社・大己貴命祭祀・本宮山遥拝の伝承に関する二次整理。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%9C%8B%E7%A5%9E%E7%A4%BE