
神社
大鳥大社(おおとりたいしゃ)は、大阪府堺市西区鳳北町にある神社。和泉国大鳥郡の式内社(名神大社)で、和泉国一宮。正式には大鳥神社である。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。 全国の大鳥神社および大鳥信仰の総本社とされる。
大鳥大社(おおとりたいしゃ)は、大阪府堺市西区鳳北町に鎮座する神社。和泉国大鳥郡の式内社(名神大社)、和泉国一宮。正式社名は大鳥神社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。全国の大鳥神社および大鳥信仰の総本社とされる。
所在は大阪府堺市西区鳳北町 1-1-2。和泉国大鳥郡(おおとりぐん)、大阪湾沿岸の鳳(おおとり)の地に鎮座する。社地は古代「大鳥の杜」と称された鎮守の森を擁し、本殿は「大鳥造(おおとりづくり)」と呼ばれる古式の独立様式で、出雲大社の大社造、住吉大社の住吉造と並ぶ最古層の社殿様式の一つとされる。
主祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと、倭建命)、大鳥連祖神(おおとりのむらじのみおやのかみ)。『古事記』中巻 景行天皇段、『日本書紀』景行天皇紀には、東征の帰途に伊吹山の神に挑んだ倭建命が能煩野(のぼの、現三重県亀山市)で力尽き、白鳥となって大和を経て河内国古市から西に飛び、最後に和泉国大鳥に降り立ったと記される。住民がその地に社を建てて祀ったのが当社の起源と伝えられる。倭建命を祀る走水神社(神奈川県横須賀市)、焼津神社(静岡県焼津市)、建部大社(滋賀県大津市)と並ぶ倭建命白鳥伝説の終点社。
社伝では倭建命の白鳥降臨に始まると伝え、神功皇后摂政元年(伝)に社殿が造営されたとする。文献初出は『延喜式神名帳』和泉国大鳥郡条「大鳥神社 名神大 月次新嘗」で、平安初期にすでに名神大社として国家祭祀の対象であった。中世に和泉国一宮として崇敬を集め、近世には岸和田藩の崇敬を受けた。明治期に官幣大社、現在は別表神社。
8 月の例大祭、11 月の鳳だんじり祭が中心。鳳だんじり祭は当社を中心とする泉州地方のだんじり祭の代表的祭礼で、地域の年中行事の中軸を成す。
あなたの縁
読了した由緒を起点に、あなた自身の繋がりをひらきます。