
寺院
桃林寺は沖縄県石垣市にある寺院。名称、所在地、由緒を分け、厄除け・道開きの信仰文脈から地図でたどれる。
30秒でわかる
桃林寺は沖縄県石垣市に位置する寺院です。所在地、由緒、周辺に伝わる信仰の文脈を入口に、沖縄県の土地との結びつきを地図とグラフで確認できます。分類は検索補助として扱います。
桃林寺(とうりんじ)は、沖縄県石垣市石垣に所在する寺院。八重山諸島(やえやましょとう)最古の仏教寺院で、臨済宗妙心寺派の禅寺。隣接する権現堂と共に琉球王国時代の八重山島司の祭祀拠点として知られる。
所在は沖縄県石垣市石垣 285。沖縄県西部、八重山諸島の主島石垣島の中心地、石垣市街中央部に位置する。境内は近世石垣島の宮鳥御嶽(みやとりうたき)に近接し、隣接の権現堂(ごんげんどう、八重山博物館に近接)、石垣島離島ターミナル一帯と共に琉球時代の八重山政治・宗教景観を構成する。
本尊は釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)。脇侍に観世音菩薩、地蔵菩薩を祀る。隣接の権現堂は熊野権現を祀り、本宮和歌山の熊野三山(くまのさんざん、熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)系の権現信仰を琉球に移したもの。寺院と権現堂が一体で機能する点に、近世琉球の神仏混淆祭祀の特徴が現れる。
寛永十一年(1634 年)、琉球王府第二尚氏第十代尚豊王が八重山の鎮護のため、薩摩より僧鶴翁を招いて創建したと伝える。同時に隣接の権現堂が建立された。承応二年(1653 年)の津波で諸堂が倒壊したが、後に再建。寺院山門の仁王像(雍正六年・1728 年作)は沖縄最古の木彫仏像として沖縄県指定有形文化財。第二次世界大戦の戦災を免れ、八重山の中世近世仏教遺構として貴重。
4 月の釈尊降誕会(花まつり)、8 月の盂蘭盆会が中心。隣接の権現堂と一体で八重山地区の年中行事として継承され、琉球の神仏混淆の伝統を伝える。
桃林寺 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
桃林寺の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
桃林寺 公式サイト
機関資料臨済宗妙心寺派 桃林寺(沖縄県石垣市、1614年琉球王国第7代国王尚寧王の進言で創建)の沿革・所在地に関する公式情報。
https://www.tourinji.net/桃林寺 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
桃林寺の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11537060 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%83%E6%9E%97%E5%AF%BA_(%E7%9F%B3%E5%9E%A3%E5%B8%82)