
神社
宇倍神社は鳥取県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、道開き・健康の信仰文脈から地図でたどれる。
30秒でわかる
宇倍神社は鳥取県法美郡に位置する神社です。所在地、由緒、関連する神格を入口に、鳥取県の土地と信仰の文脈を地図とグラフで確認できます。祈願領域は検索の補助として扱います。
宇倍神社(うべじんじゃ)は、鳥取県鳥取市国府町宮下に鎮座する因幡国一宮。武内宿禰命(たけうちのすくね)を主祭神とし、長寿・忠臣の神として信仰される。社格は旧国幣中社。明治の紙幣(5 円紙幣・1 円紙幣)に社殿が描かれた最初の神社として知られる。
所在は鳥取県鳥取市国府町宮下 651。鳥取平野東部、稲葉山(甍山)西麓に鎮座する。背後の稲葉山中腹に武内宿禰の終焉地と伝える双履石(そうりせき、武内宿禰が履を残して昇天した地と伝える磐座)があり、社殿は山頂奥宮を遥拝する位置に営まれる。古代因幡国府跡(国史跡)に隣接し、因幡国の祭祀政治の中軸地に位置する。
主祭神は武内宿禰命(たけうちのすくねのみこと)。『日本書紀』では景行・成務・仲哀・応神・仁徳の五代に仕えた長寿の忠臣として記され、紀氏・蘇我氏・葛城氏・巨勢氏・平群氏など中央有力氏族の祖と伝える。社伝では武内宿禰が因幡国に下って終焉を迎え、稲葉山中腹の双履石から昇天したと伝え、当社はその祭祀の地。記紀の伝承地が現存する点で、神話と地理が密着する古社の典型。関連社として武内宿禰を祀る橿原神宮系の式内社群、また同じく一宮の出雲大社(島根県)と山陰道祭祀圏を構成する。
社伝では大化 4 年(648 年)の創祀と伝える。延喜式神名帳に「因幡国法美郡 宇倍神社 名神大」と登載され、平安期に名神大社の格を得て因幡国一宮の地位を確立した。中世は守護山名氏、近世は鳥取藩池田家の崇敬を受けた。明治 32 年(1899 年)に発行された日本初の図入り紙幣(5 円紙幣)に当社拝殿が描かれ、以後 1 円紙幣・5 円紙幣にも採用された。
4 月 21 日の例祭、新年の参拝行事が中心。例祭では因幡の麒麟獅子舞(国選択無形民俗文化財)が奉納され、因幡地方の獅子舞祭祀圏の中核を成す。
宇倍神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
宇倍神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
宇倍神社 公式サイト
機関資料因幡国一宮 宇倍神社(鳥取県鳥取市国府町宮下、武内宿禰命を祀る)の御祭神・由緒・所在地・祭礼に関する公式情報。
宇倍神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
宇倍神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q246447 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%80%8D%E7%A5%9E%E7%A4%BE